電験3種資格勉強状況によって随時更新
『電験3種過去問題集平成29年版電気書院編10年間の全問題・解説と解答』で、気になった内容のまとめ記事です。
電話帳という通り名に恥じない分厚さ。およそ1200ページありますので、年度毎や科目毎など好きなように大胆に分割するのが宜しかろうと。そうすれば、通勤電車移動中など隙間時間にも見れますしね。決して鈍器としては使わないこと。
電験3種過去問題集平成29年版のはじめにより
第3種電気主任技術者(電験3種)の試験問題において、平成28年より平成19年までの過去10年間の問題を、各科目ごと編集したものです。
本書の特長として、科目ごとに新しい年度の順に編集してあります。各科目ごとの出題傾向や出題範囲の把握に役立ちます。また、おのおのの問題に詳しい解説と、できるだけイメージが理解できるよう図表を多くつけることにより、解答の参考になるようにしました。
さらに、学習時にはページをめくることなく本を置いたまま学習できるよう、問題は左ページに、解説・解答は右ページにまとめてあります。
本を開いたままじっくり問題を分析することも、右ページを付録のブラインドシートで隠すことにより、本番の試験に近い形で学習することもできます。電験3種過去問題集平成29年版電気書院編10年間の全問題・解説と解答 過去問徹底攻略 はじめにより
電験3種対策サイトなどを覗いていたとおり、過去問だけでなんとか合格に与ろうというのは無理がありそうな資格取得難易度です。
ましてや高校時代全教科全く勉強してこなかった私としては、数学においては三角関数サインコサインタンジェント?の理解すら怪しいので、基本中の基本から勉強しないと4科目合格は難しそうだと感じます。
しかし、過去問の類似問題や公式をつかって応用を解けるようになれば、第3種に合格できるってことなんだろうとも思うので、基本からやり直しつつ、わからないなりにこの電験3種過去問題集平成29年版の同時並行を行おうと考えている。
電験3種過去問題集 平成29年版のメリット・デメリットは?
メリット
- 学習しやすい見開き構成
- 解説・解答部を隠せるブラインドシート
- 多くの図表でイメージがつかめる
デメリット
- 電話帳といわれるぐらい重たいので、持ち運びには不向き
- 10年間分の厚みを感じて、勉強する気が失せるかも
- 学習スケジュールをしっかり立てないと2400円が無駄