電気工事士技能試験の作業まとめ。電車通勤時などの隙間時間に技能対策をイメージする

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電気工事士技能試験の作業まとめ。電車通勤時などの隙間時間に技能対策をイメージする

2017/7/23追記・更新
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【電工2種】複線図を書かない技能試験対策で電気工事士2種資格合格を目指します。の記事でも紹介しましたが、電気工事士第2種の技能試験対策にYoutubeで公開されている技能試験対策動画を視聴するのが高額な第2種電気工事士講習での対策と比べておすすめです。

デメリットとして独学で電気工事士第2種技能試験対策をしていて重大欠陥、軽欠陥に気づかぬまま第二種電気工事士技能試験受験日を迎えるのに気をつける必要があります。

電気工事士第2種技能試験で必要な作業としては
・シースと絶縁被覆のはぎとり(寸法やケーブルストリッパでの作業)、VVF,VVRケーブルの切断
・VVF用ジョイントボックス・アウトレットボックスでの接続
・埋め込み連用器具1個への結線
・埋め込み連用器具2個以上への結線
・ホタルスイッチ、パイロットランプ、コンセント、片切りスイッチ3路・4路など
・ランプセレプタクル(レセップ)への結線
・露出型コンセントへの結線
・引っ掛け(丸型)シーリングの結線
・端子台への結線(タイムスイッチ、3相・単相動力、20A250V接地極付コンセント、リモコンリレー)
・渡り線
・電線菅、PF菅
・電源部分ケーブル作業
・ボックス間渡り
・施工省略
・アース接続
・IVケーブルによる接続
・防護菅、バインド線
・ここの部品を単線図を確認しながら並べる
・実体複線図(複線図を書かない場合)
・リングスリーブ・差し込みコネクタ接続
・見た目を整える
などがあります。

今回は、オンデマンド今井さんがYoutubeで公開されている電気工事士第2種技能試験対策動画の候補問題13問すべて視聴して、基本・重要な技能作業をまとめてみました。

スマホなどで電車通勤・通学途中で動画を視聴できる場合は必要ないかもしれませんが、さらに時間短縮して電気工事士第2種の技能試験対策として候補問題13問をイメージしながら勉強する方法としては効率が良くなるのではないかと。(間違いや重複・未整理等あるかもしれませんのでご注意ください。また施工条件は出題されるまでわからない箇所もあるので、そのまま対応できるとも限りません。)

第2種電気工事士技能試験で必要な基本・重要な作業まとめ


→電線菅がない候補問題はジョイントボックス(アウトレットボックス)作業へ
	○電線菅作業(候補問題11)

	プライヤーを使用せずとも手で回すだけでしっかり締まる

	・アースボンド(省略されていることが多い)
		レセップと同様に輪作り

→PF菅がない候補問題はジョイントボックス(アウトレットボックス)作業へ
	○PF菅作業(候補問題12)

	プライヤーを使用せずとも手で回すだけでしっかり締まる

→ジョイントボックス(アウトレットボックス)がない候補問題は電源部分ケーブル作業へ
	○ジョイントボックス(アウトレットボックス)作業
	打抜き済みの穴だけ使用すること。

	ゴムブッシング 半分に折り曲げて凹んでる箇所をニッパで十字に切る
	ゴムブッシングを外側から取り付ける(実際の工事では内側からつける)


-------------
共通の注意事項
・曲がりがあるときはシースを剥く前に曲げてから作業する。
→外・内のケーブル長さが変わるので、曲げてからカットして揃えるため。

心線の長さなどはメーカー器具によって違う場合がある。
コンセント、スイッチやシーリングなどストリップゲージがある場合はそれで長さを確認可能
-------------

○電源部分ケーブル作業

注意事項
 エコケーブルは絶縁被覆とシースの間は粉が入っていてつるつる抜けやすいので、反対の端末部分を10mmぐらい曲げて抜けないように
  絶縁被覆と心線が固着しているのでペンチを使って回しながら絶縁被覆を剥ぎ取る
  (準備万端セットのケーブルではエコケーブル以外のVVFケーブル等でも抜けやすかった。
    私の手の力がないまたは手汗をかきやすいとかもあるかもしれませんが)
 →VVRケーブルも同様
	
→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
 (ジョイントボックス(アウトレットボックス)での結線は省略時より+20mm) 
→ジョイントボックス(アウトレットボックス)省略の場合 シース100mm剥ぐ

  →リンブスリーブで繋がる場合 20mm
  →差し込みコネクタで繋がる場合 12mm
  (この段階でどちらか判断できない場合は20mm)

 ーー他のケーブル部分も絶縁被覆とシースのところは90度に立ち上げておく

 

○ボックス間の渡り
→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

ボックス間距離は指示に従う

  →リンブスリーブ接続側 20mm
  →差し込みコネクタ接続側 12mm
  (この段階でどちらか判断できない場合は20mm)


→施工省略がない候補問題はコンセント/スイッチ/負荷作業へ
	○施工省略の負荷


○端子台(タイムスイッチ:候補3)
 電源部分(ブレーカーと同等) シース40mm 絶縁被覆12mm
 	絶縁被覆がネジに咬まないように、心線を少しだけ見えるようにする

	→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
	→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

  	→リンブスリーブ接続側 20mm
  	→差し込みコネクタ接続側 12mm
  	(この段階でどちらか判断できない場合は20mm)

	しっかりとネジ回す

○端子台(候補4 )
3相動力? シース40mm 絶縁被覆12mm
 揃えると真ん中が長くなるのでシース、絶縁被覆3mmほどずらすして、整える
 
	→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
	→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

  	→リンブスリーブ接続側 20mm
  	→差し込みコネクタ接続側 12mm
  	(この段階でどちらか判断できない場合は20mm) 

単相
	N 白
	L 黒
	--------
    T 黒 (S相とT相間に接続する場合)
    S 白
    R 赤
	(接続指示に注意。R,S間の場合は電源表示灯黒を赤につなげる)

○端子台(候補問題5 20A250V接地極付コンセント)
 N    白
 L    黒
 -------
 200V 黒 (赤黒はどちらでも良いみたい)
 200V 赤
 ET   緑
 
 	コンセント側80mm
	→コンセント裏側のストリップゲージで長さを確認
	(20A250V接地極付 ストリップゲージ 12mm 赤黒はどちらでも良い。アースは緑)

	200V端子側 40mm 心線 12mm(少し長いかも) 真ん中は左右に合わせて3mmほどずらす


	単相側 40mm 心線 12mm
		→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
		→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

  		→リンブスリーブ接続側 20mm
  		→差し込みコネクタ接続側 12mm
 		 (この段階でどちらか判断できない場合は20mm)

○端子台(候補問題8)
リモコンリレー 片切りスイッチ3つと同等
	・VVF1.6-2Cx3
	40mm 心線 12mm
	 黒
	 白
	 黒
	 白
	 黒
	 白
	 

	・VVF1.6-2Cx2の場合 黒送り線
	40mm 心線 12mm
	黒渡り線 75mm x2 12mm
	 黒	1本めケーブル  (-Wイ)
	 白	1本めケーブル
	 黒 上の黒と渡り線で繋ぐ
	 黒 2本めケーブル	(BロWハ)
	 黒 上の黒と渡り線で繋ぐ
	 白 2本めケーブル

○端子台(候補問題13)
	40mm 心線 10mm(他の端子台でも10mmでOKかも?)


○コンセント(埋め込み器具、直接)
長い方が左側

→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

  →リンブスリーブ接続側 20mm
  →差し込みコネクタ接続側 12mm
  (この段階でどちらか判断できない場合は20mm)

	ボックス間距離は指示に従う

	コンセント側80mm(埋め込み器具使用しない直接の場合は50mmでも)
	→コンセント裏側のストリップゲージで長さを確認
	(基本10mm,最初の候補問題1だけ12mmにしていたが。候補問題2で言及。注1)
	(ストリップゲージで確認すると12mmの場合もあり。候補問題9)

  →接地側(W)に白を差し込む
  (心線が見えてはいけない)
 →アースがある場合(ストリップゲージに合わせて)
	片方12mm

 →IVケーブルの場合(候補問題11,12)
	黒線を赤、白の長さに合わせてカットし、残りで渡り線を作る。
	電線菅,PF菅に通す際はペンチで曲げておくと通しやすい

○引っ掛けシーリング(丸シーリング)
シース20mm剥ぐ 絶縁被覆5mm 心線 10mm
(絶縁被覆と心線の長さを忘れた場合は、シーリングに型があるので参考にする。メーカー間で同じ?)

  →接地側(W)に白を差し込む

 注意事項
  心線が見えないように、シースが中に

	ボックス間距離は指示に従う

	→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
	→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

  	→リンブスリーブ接続側 20mm
  	→差し込みコネクタ接続側 12mm
  	(この段階でどちらか判断できない場合は20mm)


○レセップ(ランプレセプタクル)、露出コンセント
ネジ外す
レセップ シース40mm:絶縁被覆20mm(メーカーによってネジ台の高さとネジ径が違うのでシースの長さと巻き込む長さに注意)
                         10mm(もう少し短くても?露出コンセント)
3mm離して90度時計回り巻き込む(ネジ用丸の大きさはケーブルストリッパの先。露出コンセント?はケーブルストリッパの先端よりもう少し中)
丸めた箇所をペンチで平らにする
通したシースが台座から少し出して見えていると良い。

	注意事項
	・口金に白、へそ側を黒
	・輪は3/4未満だと欠陥
	・心線が少し見えるように、被覆がネジに巻き込まない

	ボックス間距離は指示に従う

	→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
	→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

		→リンブスリーブ接続側 20mm
  		→差し込みコネクタ接続側 12mm
  		(この段階でどちらか判断できない場合は20mm)

→3路・4路ない場合は飛ばす

 ○4路(容量の刻印が下側。白?E)
 片方
 シース80mm(10mm)
 縦に白(上)、黒(下)

 もう片方
 シース80mm(10mm)
 縦に白(上)、黒(下)(もう一対と逆にでもいいが紛らわしいので同じに)

 ○3路(一対チョコレート色?もある,C)
 一つ目
 シース80mm(10mm)
 0に黒,1,3赤・白どちらでも(指示に従う?)

 二つ目
 シース80mm(10mm)
 0に黒,1,3赤・白どちらでも(指示に従う?)

	→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
	→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

○片切りスイッチ(B)
机に置いた状態で取り付け枠に左側を咬ませる。
出っ張り部分ではなく、上(時計回り)、下(反時計周り)の箇所にマイナスドライバーを差し込み動かす。
(出っ張り部分で行うと、出っ張り部分が上にあがってしまったりするため)
片桐スイッチは極性がないので、どちらに白黒入っても問題ない。

シース80mm(埋め込みの配線器具の場合)
心線10mm(注1)

ボックス間距離は指示に従う

→ジョイントボックス(アウトレットボックス)ありの場合 シース120mm剥ぐ
→ジョイントボックス省略の場合 シース100mm剥ぐ

  →リンブスリーブ接続側 20mm
  →差し込みコネクタ接続側 12mm
  (この段階でどちらか判断できない場合は20mm)

○ホタルスイッチ
片桐スイッチは極性がないので、どちらに白黒入っても問題ない。
電源を表すために-(ハイフン)をシースにペンで 例 -Wイ(電源非接地側の黒で、白線がイにつながる)
どこにつながるかの記号も 例 Bロ(黒線でロに繋がる),白ハ(白線でハに繋がる)

○パイロットランプ
常時点灯  コンセントがあるのと同じ
同時点灯  ランプセレプタクル(負荷)と同じ
異常時点灯 スイッチと同じ
極性がないのでどちらでも同じ

シース80mm(埋め込みの配線器具の場合)
心線10mm(候補問題10 12mm)

○渡り線(スイッチ(・コンセント)間)
黒線でシース80mm(隣り合っている場合は60mm), 両側心線10mm(注1)

○防護菅、バインド線(候補問題6,13)
半分に切り、30mmで90度に曲げて、曲げた部分を電線に添わせて2回括る。
曲げた部分を起こして4回+2回?巻く。ペンチで半回転巻き余分な線をカットし
菅側に折る。もう片方も


○個々の部品を並べる
単線図で確認しながら、電源、コンセント、スイッチ、シーリング、
ボックス間渡り、レセップ、施工省略などの部品を並べていく。

○実体複線図で
電源の接地側白(含める:ボックス間渡り(コンセント・負荷がある)、負荷(レセップ、シーリング)、施工省略の白、含めない:スイッチ)

電源の非接地側黒(含める:3路片方だけとか、スイッチ(-黒)、コンセント、含めない:負荷)

スイッチ(記号に対応した負荷(シーリング、レセップ),施工省略の黒)
(3路・4路はどこが繋がってもよい?)

○差し込みコネクタ、リングスリーブで繋いでいく
・差し込みコネクタ(12mm)


・リングスリーブ接続(20mm。差し込みコネクタかどちらかわからない箇所最初は20mm)
 
・見た目を整える

お疲れ様でした。作業終了です。

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